こういう状態を

「至れり尽くせり」とでもいうのか。 ちょっとちがうか。
天は揺らす照らす崩す流す、、
地のまつりごとも同様。
そして祭は流れる。花火は上がらない。
ギラギラとした太陽の下を魑魅魍魎が跋扈する。（自動変換バンザイ）
地獄の使いも逃げ出しそうな空の下です。
台風が来て暑さも小休止ですが、本日の予想最高気温は32℃だとか。下がったと喜ぶ自分の感覚が怖い。
近畿は嵐の前の静けさの様子。
皆さまお気を付けて。高校野球も暑過ぎる。ナイターにすればいいのに。

レスティ唐古 ミュージックフェスタ

9月15日（土） 奈良県田原本町「道の駅 レスティ唐古」にて、初の音楽イベントが開催されます。
10時から16時まで、私は午後に出演します。

道の駅フリークなので、この度の出演はとても楽しみにしています(^｡^)
入場、観覧無料。

西日本豪雨そして奈良の治水

西日本豪雨の被災地の皆様にお見舞い申し上げます。
道路が寸断され、ライフラインはストップし、頼みの綱は自衛隊の方々と地元の繋がり、ボランティアという現実に苦言を呈したい。
「天が知ろしめす地の不穏」。どこの何が浮き足立っているのか。
私に出来ることは、僅かばかりの金銭を募金箱に入れる位だ。それも今では、何時どこ宛の募金をしたかが分からないようになっている。それほど災害が頻発しているのだ。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO3276942009072018LKC000/
こんな記事を見つけた。

かつて奈良には溜め池が多く存在したのだ。上水道が普及し、いつでも水が手に入るようになっても残っていた。
いつから消え始めたか。バブルの地価高騰であろう。山は切り崩され、溜め池は埋められ、新たな住宅地となった。
風景の変化を目にしては思ったものだ。あんな傾斜地に家を建てていいんだろうか。とか、ここはこの前まで池と田んぼだったはずで、大量の水分を含んでいるのに大丈夫か、とか。

人は自然の一部である。一部が全体に影響を与えることはあっても、支配することはできない。
溜め池は水不足に備えた昔からの知恵ではあるが、不足する水の供給源としてだけではなく、余った水の受け皿でもあったのだ。
バブルの爪痕の後始末。変わらない事を良しとしてきた奈良の、変化の後処理。
結局は、昔人の暮らしの知恵に戻る。

フォークジャンボリーとレディースライブ

7月22日近鉄富雄駅すぐ バーセカンドにて、フォークジャンボリー出演です。
オープンマイクに参加して、オリジナル曲を弾き語りしたら、いつのまにかジャンボリーのほぼレギュラー（＾∇＾）
3時ごろから開催されています。私は6時くらいに歌い始めます。

28日は、近鉄荒本駅すぐのライブバー白ヒゲさんで、レディースライブに出演です。
こちらは7時始まり。出番はジャンケンで決まるので、行くまで私が何時になるかわかりません（＾∇＾）
どちらも、チャージ並びにアルコール類はお安いですよ。お気軽にいらして下さい。

レコーディング候補曲も歌うつもりですので、どうぞお楽しみに。

変化してる奈良交通

奈良には鹿のマークの奈良交通があります。先日、久しぶりに利用しましたら、、、、
変わってるじゃありませんか！いえいえ、内装とかじゃなく。
「本日は、奈良交通をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。このバスは○○発○○行き。運転手は○○です。発車します。」
「停止信号です。」
「動きます。」
いつの間に、こんなにアナウンスが？しかも、とても良い声なんです。
目的地までとても気持ちの良い時間でした。
あと、目的地到着時間と現地の天候まで言ってくれたら、まるで海外フライト（＾∇＾）
パスポート更新する必要無かったかしらん(^｡^)

友というものそして時代

買い物に出かけ、フードコートでひと休みしていた。
早弁なのか、昼食前の軽い食事なのか。女子学生が三人ラーメンを頼んだようだ。
うち二人が何処かに消えた。残る一人が、自分の器からおもむろにネギをつまんでは、向かいの器にポイポイと入れ始めた。よほど嫌いなのか、箸の先に触れるのも嫌そうなつまみ方ww。そのあと、向かいの器から支那竹を一本取った。？？？
戻ってきた二人が席に着く。ネギ多めシナチク減量の女の子は半笑いで、自分の器から残るシナチクを向かいの器に移した。隣の子のお箸も伸びてきた。
あぁ、イイね学生の友人は。互いの好き嫌いをわかっていて、それが素直に出せる。
勉強したり恋愛したり、将来の悩みがあったりと忙しいけれど、本格的な利害がほぼ絡まない仲間ができるのは学生の頃だけだろう。それも高校時代が一番じゃないかな。そう思うよ。県中の精鋭が集まる名門校での三年間は大変だったけれど、今となったら成績の悪さも何もかもが笑い話だからね。
彼女達はこれからどんな人生を送るだろう。いま何があってもきっと笑い話になるよ。
良い人生を。

自然災害の多さ

この大雨でも、幸いなことに奈良市内は比較的穏やかです。奈良は大きな自然災害の発生が少ないと言われますが、それでも大地震のあと半年もの余震に見舞われただの、大地震直後、時は旧暦の六月（新暦の七月）に雪が降っただの、沢山の記録があります。
地震、人身事故、架線故障など、このところ頻繁に路線情報確認が必要な事態がよく起こります。移動の際にはこれまでは、現地到着時間から逆算して出発するのを常としてきましたが、もうそんな訳にはいかない。街にいれば水も食料も直ぐに手の届くところにあるので、ついつい油断しがちです。でも、街にはそれだけの人がいるわけで、争奪戦になるのは必至。そこに参戦しないでもいいように、ペットボトルとクッキーの小袋を持ち歩くようになりました。川や海に近い所にいる時は、周りの高い建物を確認します。こんな所にこんなものがあったのか？如何にボンヤリと物ごとを見ていたのか！自分の危機感のなささに静かに驚くのです。
早め早めの手配、行動が必要ですね。皆様お気をつけて。