二十年 [ぶらぶら]
「教室はどこですか?」と聞かれることもありますが、私まだまだ修行中。
「人 皆 師匠」の身分でございます。違うものなら あるいは教えられるかも。(例えばお笑い・・・)
デモテープを作ったり、演奏依頼を受けてはミュージシャンのブッキングをしたり、いい曲を見つけては打ち込み依頼をしたり、老化に伴うキーの低下(涙)に慄いたり・・・
随分 忙しい日々を送っております。
お久しぶりです、皆様 お元気ですか?
暑いですね。夏ばてからやっと回復基調なのに まさか神無月にクーラーをつける日がくるとは思いませんでした。136年ぶりの10月夏日だとか。次の136年後来るであろう10月夏日には多分この世にいないので まあ、これも経験か。
今は外は嵐のように雨が降っております。これで少しは涼しくなるのならいいな。
忙しい日々を送る今日この頃ですが、先日ちょっと遠出をしてきました。
写真をアップしようとしたのですが、全て容量オーバーでして、すみません。
20年目の遷宮。そう、お伊勢詣り。
次の遷宮の時生きていても なかなか伊勢まで行けるかどうかわからないので えいやっと特急に飛び乗って行ってまいりました。
近鉄宇治山田駅から内宮へ向かうバス。流石の満席。
ひとつ手前のバス停で降車。
周辺には紫舟さんの書によるのぼりが所狭しと。いくらなんでも多すぎるやろ と 一人突っ込みを入れながら 徒歩1分。
おかげ横丁を歩きながら お昼時なので食するは赤福餅より伊勢うどん。初めて見た時には もう少しで「お汁入ってませんよ!」といいかけた しょうゆダレでいただく伊勢うどんを平らげて 向かうは内宮。(お参りの前に腹ごしらえしないとね。参道で空腹の余り倒れても困るし。)
mapを片手に 相変わらず迷子になりながら 何とか到着。
砂利を踏みしめ 進む参道。特別列車の走る前日であったので、比較的参拝客は少なく歩きやすい。
高く伸びるご神木の茂る参道を進むと 飛び込んでくるのは まずは 木の香り。
遷宮を体感する最初の瞬間。
奥へと足を進めると 鳥居の向こう 柵越に大きなお社が見える。
20年の歳月を経た旧宮と 白木の神々しい新宮が並んでいる。
一般の拝観は ここまで。
特別参拝を許されたご夫婦らしき方が 神主さんの案内で奥に進まれる。(ちょっとだけ 中を覗けていいな~と思ったのは秘密。)
流石に20年の歳月 風雪に耐えた旧宮は 萱葺き屋根もお社自体も黒ずんでいて、美しい新宮と並ぶと なんとも言えず、その姿は消える時を待っているかのようだった。古いとはいえ、旧宮にも新宮のあの立派な木々が用いられているのよね。さてその行く末はと疑問に思い 近くにおられた神官さんに質問をば。
・・・・・・(中略)・・・・・
今回の遷宮による旧宮の建材は 被災地の神社さんの再建に使います とのことでした。
これまでは 全国の神社さんで再利用されてきたのですが、今回は震災の影響で 東北の多くの神社さんが再建を余儀なくされているので そちらに送りますと。
そうよね。これほど立派な樹齢何十年の木は 再利用されてしかるべき。
ここでも ちゃんと命の循環はなされておりました。
お参りを済ませ、再度おかげ横丁に戻り 今度は赤福餅ならぬ赤福善哉を食して帰路に。
心洗われた 小旅行でした。皆様も是非。
「人 皆 師匠」の身分でございます。違うものなら あるいは教えられるかも。(例えばお笑い・・・)
デモテープを作ったり、演奏依頼を受けてはミュージシャンのブッキングをしたり、いい曲を見つけては打ち込み依頼をしたり、老化に伴うキーの低下(涙)に慄いたり・・・
随分 忙しい日々を送っております。
お久しぶりです、皆様 お元気ですか?
暑いですね。夏ばてからやっと回復基調なのに まさか神無月にクーラーをつける日がくるとは思いませんでした。136年ぶりの10月夏日だとか。次の136年後来るであろう10月夏日には多分この世にいないので まあ、これも経験か。
今は外は嵐のように雨が降っております。これで少しは涼しくなるのならいいな。
忙しい日々を送る今日この頃ですが、先日ちょっと遠出をしてきました。
写真をアップしようとしたのですが、全て容量オーバーでして、すみません。
20年目の遷宮。そう、お伊勢詣り。
次の遷宮の時生きていても なかなか伊勢まで行けるかどうかわからないので えいやっと特急に飛び乗って行ってまいりました。
近鉄宇治山田駅から内宮へ向かうバス。流石の満席。
ひとつ手前のバス停で降車。
周辺には紫舟さんの書によるのぼりが所狭しと。いくらなんでも多すぎるやろ と 一人突っ込みを入れながら 徒歩1分。
おかげ横丁を歩きながら お昼時なので食するは赤福餅より伊勢うどん。初めて見た時には もう少しで「お汁入ってませんよ!」といいかけた しょうゆダレでいただく伊勢うどんを平らげて 向かうは内宮。(お参りの前に腹ごしらえしないとね。参道で空腹の余り倒れても困るし。)
mapを片手に 相変わらず迷子になりながら 何とか到着。
砂利を踏みしめ 進む参道。特別列車の走る前日であったので、比較的参拝客は少なく歩きやすい。
高く伸びるご神木の茂る参道を進むと 飛び込んでくるのは まずは 木の香り。
遷宮を体感する最初の瞬間。
奥へと足を進めると 鳥居の向こう 柵越に大きなお社が見える。
20年の歳月を経た旧宮と 白木の神々しい新宮が並んでいる。
一般の拝観は ここまで。
特別参拝を許されたご夫婦らしき方が 神主さんの案内で奥に進まれる。(ちょっとだけ 中を覗けていいな~と思ったのは秘密。)
流石に20年の歳月 風雪に耐えた旧宮は 萱葺き屋根もお社自体も黒ずんでいて、美しい新宮と並ぶと なんとも言えず、その姿は消える時を待っているかのようだった。古いとはいえ、旧宮にも新宮のあの立派な木々が用いられているのよね。さてその行く末はと疑問に思い 近くにおられた神官さんに質問をば。
・・・・・・(中略)・・・・・
今回の遷宮による旧宮の建材は 被災地の神社さんの再建に使います とのことでした。
これまでは 全国の神社さんで再利用されてきたのですが、今回は震災の影響で 東北の多くの神社さんが再建を余儀なくされているので そちらに送りますと。
そうよね。これほど立派な樹齢何十年の木は 再利用されてしかるべき。
ここでも ちゃんと命の循環はなされておりました。
お参りを済ませ、再度おかげ横丁に戻り 今度は赤福餅ならぬ赤福善哉を食して帰路に。
心洗われた 小旅行でした。皆様も是非。
2013-10-12 01:10
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