三度まで [日々徒然]
「仏の顔も三度まで」
いくら優しい人でも、度重なるとダメよ気をつけてねという意味だが、やってしまった。
銀行の暗証番号で。
平日の昼間でよかった。窓口に駆け込んで身分証明書などを提示したら、速攻で解除してもらえた。
よかったよかった横山ノック
とは言ってもこのご時世、突然現金が必要になることはない。支払いはカードでもナンチャラペイでもできるし。
そういえば、ビットコインの暗証番号を忘れてしまい、何十億円?が引き出せないというニュースを見たことがある。あの人はいまどうしているのだろう。
2022-12-22
壬申の乱1350年イベント抽選に当たったので行ってきた。午後からだったので、先に飛鳥駅に降り立った。欽明天皇陵とすぐ隣の吉備姫王墓に行ってみることに。お墓の敷地内に出てきた猿石があるのね。
ランチをとったら、バス停のややこしさに小走りになりながら、数少ないバスで目的地に向かう。
畝傍御陵前駅近くまで行くバスは便利だ。
澤田瞳子さんの対談を楽しんで帰宅した。
これから先、奈良時代の歴史をもっと知りたいと思った。
久しぶりのならまち そのニ [ぶらぶら]
こちらは元興寺さん。がんごうじと読みます。
奈良の南都八大寺に並べられる由緒あるお寺です。
用事があるので今回は素通り。
この辺りは、道がほぼ碁盤の目になっているので、方位さえ間違えなければ、角ごとに縦横好きな道を選んで歩いていけます。
そんなこんなで大通りとは時間軸の違う小道を歩いていくと、
(また写真が倒れた)
なんと崇道天皇社ではありませんか。
桓武天皇の同母弟。おそらく皇位争いから身を引くために仏門に入られた。それなのに還俗させられたうえ、某犯罪に連座させられて流罪。自ら食を断ち、無罪を訴えながら亡くなったとのこと。死去以来、疫病などが続いて祟りだという噂が流れ、死後に天皇の称号を与えられたので、崇道天皇と仰います。でも歴代には数えられません。
桓武天皇はどうしても我が子に皇位を譲りたかったのでしょう。持統天皇しかり天智天皇しかり。いやはや、悠久の奈良は王朝ドラマさながらにドロドロです。
と、ここで、早くおいでコールが入る。寄り道はここまで。
帰宅後調べたところ、崇道天皇はお亡くなりになられた淡路島に祀られていました。
よほど祟りが怖かった、すなわち冤罪だったわけですね。くわばらくわばら。
久しぶりのならまち その一 [ぶらぶら]
所用あり、近鉄奈良駅に降りる。目的地までバス移動しようとしたけれど、せっかくだし歩くことに。観光地だしね、いくらでも見る所はあるのよ奈良は。
奈良は朝が良い。静かな空気の中を歩くのは気持ちが良い。何せ夜が早いので笑、雑然とした夜の名残を引きずっていないのだ。
九時台、高速餅つきの中谷堂には、つきたての蓬餅がもう並んでいた。
早朝の猿沢池。横のスタバには人が沢山いた。いい感じ。気候もいいし、テラス席でゆっくりできるね。
横向きに撮影しなかったので倒れてますが、池の横にあるおトイレ。鹿の侵入防止であろう扉付きです。奈良の鹿は何処にでも入って行きますので。
若草山の山焼き花火は、ここから見ると結構近くて楽しい。
さて、ここから先目的地までどの道を行こうか。
奈良の朝 [ぶらぶら]
精米器 [日々徒然]
農家さんから玄米を買いました。30kgの袋入り。新米よ新米。2ヶ月経ったけど。
この辺りはプチ田舎なので、精米所があちこちにある。たから玄米を買っても大丈夫だと思ってただけど…。
しまったなぁ。袋が運べない。一度に10キロ以上でないと精米機がうまく作動しないというし。困った困ったこまどり姉妹(これがわかる人はどれくらいいるのだろう)。いろいろ調べたところ、お友達が自宅で精米していると知って、私も買うことにした。
それがこちら。
三ぶとか五ぶと平仮名で表示してあるのは、きっと「五分て書いてあるから5分動かしたのに、お米がなくなっちゃったじゃない!」とかいうクレーム避けだろうと思う。かく言う私も、大吟醸酒でも作れそうなほど削っちゃったんだけどねw
そんな新米は美味しゅうございました。ダイエットは明日からでございます。