令和四年十月から [日々徒然]

また真っ直ぐになりませんが、ポスターを見かけたのでアップします。
奈良県の最低賃金が上がりました。何年か前に比べたら、随分と賃上げしたみたいです。それでも900円に届かないという、なんと恐ろしい賃金かな。
ちなみに、これまでモデルだったのんさんはどうしたんでしょう。17879BB8-2E06-4D32-9DE2-4A404A776C04.jpeg

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ピンクリボンマルシェ2022 [癌と経過]

前回の投稿でご紹介したピンクリボンマルシェに参加してきました。
慶應義塾大学のすぐ近く、弘法寺で行われました。
イベントに声をかけてくれた友人達と、旧図書館の喫茶店で待ち合わせ、話し込んで入り時間に遅れないように携帯にタイマーをセットw

会場に入るとすぐさま着替えて、自分の名札をつけてあるウィッグの箱を探します。蓋を開けると…

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なかなかの衝撃(笑)
とてもカツラとは思えない。もしかしたら、この下にワタシの顔がくっついているんじゃぁないかと思うくらい。

アデランスのスタッフさんの手を借りてセットしていただき、すぐにランウェイのゲネプロが始まります。

前半ランウェイは一般の部、後半はサバイバーの部です。前半は多くがモデルやらビューティーコンテストに出場した経験のある方!レッドカーペットの上でターンしたり、スカートをひらひらさせたり、それは華やかでした。

出演者それぞれの1分スピーチでは、CDを使った経緯をお話ししました。また、ウィッグがとても軽くて、体力の落ちる治療中でも体に負担なく付けられそうだとご紹介。

たくさんの美容グッズをお土産にいただき、今回のイベントに誘ってくれた友人達と久しぶりの飲み会までして、とても楽しい時間でした。

あ、そうそう。今回の会場で某ビューティーコンテスト主催者から「出ませんか?」と声をかけられました〜。
耳馴染みのない言葉だったので、リアクションまでに数秒かかった(笑)
そちらも含めて、いい記念になりました♪

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ピンクリボン〜今闘う人に [癌と経過]

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2022/10/15  東京都内でピンクリボンのマルシェが開かれます。アデランスさんの協賛で、私もランウェイを歩くことになりました。
美魔女のランウェイもマルシェもありますので、お近くの方は是非おいでください。

私達サバイバーと呼ばれる人が華やかに着飾ってショーに出る。その事をどう思われるかはそれぞれの自由です。私自身、ガンになったことを良しとはしてはいません。でも発見してからの5年は、これまでのどの時期よりも残り時間を意識しました。その意識が、これからどの位続くか分からない人生を大きく動かしたことは事実です。

ご興味のある方は是非お運びください。

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止まない危険運転 [日々徒然]

先日のこと。前を行く車が気になった。妙にノロノロ運転をしている。なんと、運転手は助手席の犬を撫でながら運転していたのだ。信号で止まると、運転手のハンドルの間から猫が顔を出した。
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こういう運転は非常に危険だ。つい先日も、鳥籠を見ながら運転していた人が歩道に乗り上げて死傷者が出たばかりだ。

時折り、乳幼児を膝に乗せて運転している親もいる。想像したことはないのだろうか。自分の運転に問題がなくても、他の車が突っ込んでくるもしれないとか、いきなり前の車が急ブレーキを踏むかもしれないとか。その時、時速数十kmで走る車のハンドルと数十kgの大人の体の間で乳幼児がどうなるか。

愛するものがいるなら、想像力を働かせて守っていただきたいものだ。


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桃太郎電鉄〜リアル編 [ぶらぶら]

先日のこと。
所用ができて難波のタカシマヤに出かけることにした。お財布とスマホ。ペットボトルは150ミリくらいの小さなものに。小型充電器。いつ何が起こるか分からないからと、実は普段は携帯ラジオとえいようかんという羊羹を一つ鞄に忍ばせている。でも今日は買い物するし、手持ち荷物はできるだけ軽くしたい。

目的を果たし、さっさと帰ればいいものを、「せっかくタカシマヤまで来たんだし、北海道展もやってるし、デパ地下も見て帰ろ。」

これがいけなかった。難波駅の改札を通って電光掲示板を見上げると
「人身事故のため…」

しまった〜。しかも事故後すぐだ。
小一時間はやく帰路についていたら、おそらく何事もなく帰れただろうに。ま、仕方がない。
このまま構内で再開を待つか、地下鉄の振替輸送にするか、はたまた駅から出してもらってカフェに行くか。

ホームで駅員さんを探すと、見るからにクセの強そうなご婦人に取っ捕まっていた。電車が止まったら困る。何とかならないのか。いつ再開する?黒いメッシュに真っ赤な造花の付いた帽子を被り、体にピッタリした黒いパンツを履いた、多分七十代前半かな。面倒臭そうに「警察が入ってるので、いつになるかわかりません。」と応対する駅員さんに「恐れ入りますが」と振替輸送対応のルートを訊ねた。
また面倒なおばちゃんか?と一瞬思ったようだが(笑)サクッと教えてくれた。
が。
「あの」
「はい?」
いつの間にか背後にいた別の御年配女性。
「奈良に向かうのですか?私もなんです。乗り換え方法がわからないので、ついて行ってもいいですか?」
というわけで、なぜかクセの強いオバ様も一緒に、見知らぬ二人どころか三人組になって中央線経由で目的地を目指すことになった。

他の乗客について先に行ってしまう帽子さん。「お宅の降車駅なら、大阪線に乗った方が近いですよ。」と教えても「いや、一緒にいかせてください。」というNo.3。

なにこれ?

そんなこんなで近鉄生駒駅にやっと着いたら、改札がとても混んでいた(写真)。


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普通の乗客だけでなく振替輸送客もいる。しかも、ICカードで出入りする人と回数券で移動している人の取り扱いが違うようだ。
便利なのか不便なのかよくわからないな、と順番待ちしていたら、黒帽子さん、
「早うして!もっと人増やして!」
さすがにイラッときたので
「焦らなくても、そのうち通れますよ。ちょっと待たれたら?」と口を封印(笑)
No.3さんはというと、本来ご自分が乗る路線に入ったのに、私が降りるまでずっとそばにいた。もしかしてピッタリカード持っていたのかこの人は?

そうしてリアル桃鉄は、買い物もして障害も乗り越えて無事帰宅。駅員さん、ご苦労様でした。悩みのある人たち。飛び込んじゃダメよ。

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やめたこと [発想の転換]

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再び髪を染めた。
「堂々と年をとろう」と完成に二年をかけたグレイヘアだけど、もういいかなと思った。
年齢が増えていくのは生きている証拠で、それはむしろ有り難い。過ぎた若い頃を惜しむ様なことはしないでいようと思う。しかし、真っ白になりきれない髪は、若さにしがみついてもいなければ老化を堂々と受け入れている様にも見えない。そう、髪の手入れをしないズボラか、手入れの余裕がない人に見えるのだ。白黒のバランスが良くないと、どうしてもそう見えるのだ。そう、「整っていない」。
人の手が入って維持される里山の自然の様に、整えながらも自然の成り行きに任せる。これが良い老化のフローかもしれない。

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