止まない危険運転 [日々徒然]
先日のこと。前を行く車が気になった。妙にノロノロ運転をしている。なんと、運転手は助手席の犬を撫でながら運転していたのだ。信号で止まると、運転手のハンドルの間から猫が顔を出した。
こういう運転は非常に危険だ。つい先日も、鳥籠を見ながら運転していた人が歩道に乗り上げて死傷者が出たばかりだ。
時折り、乳幼児を膝に乗せて運転している親もいる。想像したことはないのだろうか。自分の運転に問題がなくても、他の車が突っ込んでくるもしれないとか、いきなり前の車が急ブレーキを踏むかもしれないとか。その時、時速数十kmで走る車のハンドルと数十kgの大人の体の間で乳幼児がどうなるか。
愛するものがいるなら、想像力を働かせて守っていただきたいものだ。