暮らすように旅したいなら [発想の転換]
奈良モンベルに初上陸。
折り畳みストックをやっと買えた。疫病と戦争で長らく手に入らなかったのだ。
他にも必要なものを幾つか購入した。試してみて良ければ追加購入しようと思う。
学生時代の同期達はいま、還暦後の生き方を模索している。車やバイクを買った人達もいる。目的は其々、みんな旅するためだ。定年退職して仕事が無ければ、定住をする必要はないわけだもの。仕事をするとしてもノマドという暮らし方もあるし。我々はまだまだ体力があり気力もある。さぁどうする?
暮らすように旅したい。鞄に「着替えを一揃いとパスポートを追加したら何処へでも行ける」状態が私の理想だ。おや?そうしようと思ったら、そういう工夫を普段からしておいたらいいじゃない?
暮らすように旅したいから、普段から旅するように暮らしを作っておこうと思う。
…なんだか見えてきた気がする。
これからのこと。 [日々徒然]
仕事しながら好きな場所で暮らすスタイルがいいなぁ、そういうのしたいなぁと息子に話した。
「仕事をしないで好きな所に住んだらいいんじゃないの?」
あ、そうか。
昔からキャラバンに憧れていた。パオも興味がある。しばらく暮らしたら次の場所へ。でも、定住地がないからでもないし、家畜に食べさせなければいけないからでもない。
学生時代に空港で偶然出会ったアメリカ人女性は、ワンピースを着てボストンバッグ一つで旅していた。ほんの少しの時間一緒にいただけなのに、この上なく印象に残った人だった。
彼女の様に、時間にも場所にも囚われることなく、あちこち移動することが出来る。勿論気に入った場所で暮らすことも。
それなら、あと少し準備に時間をかけよう。うん、そうする。
深い霧 [ぶらぶら]
古墳発掘体験 [ぶらぶら]
今日は発掘作業体験〜。
本物の古墳発掘現場ではあるが、調査後埋め戻した場所で、発掘体験用に使われている。いわゆる掘り尽くしたあとのダイヤ鉱山のようなw何か出てきたらラッキーね。
土の表面を薄く削り、2枚目写真の何とかいうザル?に入れる。もう一枚の上でふるいにかける。ふるいに残った土塊や小石から目ぼしい塊を手にとってみる。調査専門員さんにみてもらう。これが教えてもらった手順なんだけど、非常に面倒くさい。一回毎に右にやったり左にやったり、持ち替えたり広げたり…効率よくする方法があるはずだ。
ということで、ガリガリと土の表面を崩したら、手で掬ってふるいに入れることにした。立てた空の土嚢袋の上でふるう。細かい土はそのまま袋の中に落ちるし、ふるいの上に残った土塊に目ぼしいものがなければ、それもそのまま袋に放り込む。これで作業効率は格段にアップした。
掘り始めは何が何やら区別がつかなかったけれど、小一時間もすると「これなんだろう。」と他の石や土塊と区別がつき始めた。明らかに他の土や小石とは違う物が目に止まる。調査員さんに見てもらうと、埴輪か土器か、埋葬品の一部らしいとのこと。おぉ!やりましたよ。トレジャーハンターの誕生だ!
なお、濃い朱のカケラは棺を覆った粘土の表面に塗られていたもの。
効率を良くしたおかげで、人より速く土嚢2つ分を掘ることごできた。
なんと埼玉や神奈川から体験に来ている人もいた。私は古墳から大仏から鹿から、いろいろあるのが当たり前で暮らしてきたけれど、そうじゃない土地もたくさんあるんだなぁと、今更ながら気がついた次第。
なお、これまで発掘作業のアルバイトをしてみようかなぁと思ったこともあるのだが、今日の1時間の体験で結論。「やめよっと。」外の作業でなおかつしゃがんだ作業は腰にくるのであった.
終わらない [日々徒然]
コロナで延期延期再度延期…の同窓会が各地で開かれている。我々はおいさき短いので、会える時に会っておかないと。
とか言いながら、地元に残る同級生とは時々会っている。同窓会と言っても、夏休み明けに教室で顔を合わせる感じに近いかもしれない。茶髪になっているのではなく白髪になっているけれど(笑)
そんな中の一人、次に顔を合わせたら一言文句を言ってやろう、と思っていた同窓が鬼籍に入ったと聞いた。悲しむほど親しくはなかったし、むしろ喧嘩上等だったが、私の中で何か思うところはあったのだろう。夜中に強く歯を食いしばったようで前歯が欠けた。
起承転結の結に至らないまま、終わりを迎える物事がこれから増えてくるだろう。
そう、全ては道半ばなのだ。
カニ解禁❣️ [日々徒然]
大皿から大いにはみ出す長い脚。
家に帰ったら、石川県の港に上がった蟹が届いてた。
まだ生きてる?。
タワシで洗っているうちに動きが止まる。ご臨終か?ごめんと言いながら脚をむしって甲羅を外したら、腹の内側がまだ脈打っていた。見えなければいいというものではないが、裏返して鍋の中に入れよう。
今から私は他の命を奪って自分が生きるための糧とするのだ、という敬虔な気持ちは、赤くなったカニの脚をポキっと折って、その身を口にした途端に消えた。笑笑
甘い、甘すぎる、なんて美味しいのだろう。
脚を食べきると、裏返して投入した腹を再びひっくり返し、雑炊用に身をほじくる。動いている内臓をみるにしのびなくて、仰向けにおなべにいれたのは誰だったっけ。血も涙もないじゃないか。
ご馳走様でした〓
LA ♡族 [ぶらぶら]
LA ♡族のライブに行ってきた。レスリーさんとトーコさんには、動画アップでお世話になっている。
正面はSNS投稿の承諾を得ている人のみにしておこう。遠目は不問ということに勝手にしておく。
マジックあり二人羽織(笑)演奏ありで、楽しい時間だった。
また行こうっと。
クロネコさんへ
先日アマゾンで商品を購入しました。配送は置き配で指定しました。ところが、
「不在のため商品を持ち帰りました。」
の不在票がポストに。
いやいや、置き配ですってば。
QRコード再配達の入力画面には、デフォルトで対面と入ってある。原因はこれね。
そしてまた別の荷物が同じように再配達になった。ま、こちらはインターフォンが壊れてたからなんだけど。
なので、置き配してねと張り紙をしておいた。
この先配送業務は格段に増えるだろう。宅配さんの二度手間が増えないように、何らかの対処をしてくださると、こちらとしてもありがたいです。クロネコさん、この記事見てね。
…っていうか、お客さまセンターにメールすればいいのか。
マルチ炊飯器 [日々徒然]
風邪と花粉と多分過労もあって咳が止まらない。でも食べないわけには行かない。しかし毎日出来合いのものでは飽きる。
消化にいいものを食べたいがお粥では物足りない。ということで、炊飯器にお米とさつまいもを放り込んでスイッチを入れた。真夜中のこと。
「赤子泣いても蓋取るな」って言うのに、空腹に耐えきれず途中で蓋を開けたら、目を付け忘れたスノウマンがいました。
恒例の干し柿作り [日々徒然]
作り始めた頃は、興味津々だが作業自体がぎこちない。慣れてくると工夫をし始める。
そして数年。
今年は面倒くさいなぁと思いながら、やはり買ってしまった。買ったら作らねば。
段取りはわかっている。さっさと皮を剥いて、紐を結え始めると同時に滅菌用のお湯を沸かし始めた。
柿の袋に入れてあったビニール紐は、結えて干すのにぴったりの長さだった。
さすが農家さん。
滅菌5秒のところ30秒も熱湯につけて、これじゃほぼ煮物だわと思いながら干した。まぁなんとかなるだろう。
しんどいなとか面倒だな、やめとこうかなと思いながらも、同じ事を繰り返すのは実は良いことだ。体調、メンタル、記憶の刷新ができる。
また、同じ作業をする事で体力の変化もわかる。
でも来年は作らないかも。(と言いながらまた作るのよきっと)