菌ちゃんとか協生とか自然とか [発想の転換]
庭には小さな畑を作っています。これは一応ブロッコリーのはず(笑)
2株植えたけれど、長く不織布を掛けていなかったので、青虫さんの餌場となりました。虫食いは美味しい証拠とか言われているし、これも仕方ないのかなと思っていたけれど、2株を見比べて不思議なことに気がつきました。小さくて弱い株に青虫が集中していたのです。もうひとつには1匹だけ。当然生育に差が出ます。虫が付くと弱っちゃうねぇ。
いや、ちがう。
弱いから虫が付いてるんだ…。
ここは田舎なもので、少し車で行けば農地はたくさんあります。農家さんの性格が出るのかして、整然とした畑もあればそうでないものもあります。草一本生えてない畝は美しい。けれど、自分が庭を触って分かるのは、雑草を根こそぎ抜いた時には畝は崩れやすい。晴れが続くと乾燥し、雨が降ると土が流れていってしまう。丁寧に美しく、管理すればするほど余計に手間がかかるのです。
負荷はほどほどにしないと続かない。さてどうしたらいいか?
とかなんとか思うものの特に調べるわけでもなかったのに、目の前に「菌ちゃん農法」という冊子が現れたのです。
「元気なら虫がつかない」
そうよ、昔から言うじゃない!
「弱り目に祟り目」
弱っている時には余計にひどい目に合う。弱いとつけいられるのですよ。ということは、弱い株だから虫が大量にくっ付いたわけで、虫がついて弱ったのは負の連鎖が起こっていたのですよ。(ここで「知らんけど」というと大阪のノリになっちゃうんだが、真剣な話のつもりなのでやめておこう)
そういうわけで、虫食いブロッコリーは食用として結実は難しいと思いますが、いろんなことを教えてくれました。食に感謝…そして存在に感謝なのでありました。
そしてここで、エネルギー(カロリーではなく)、波動、バイブレーションとかいうものについても知りたくなりました。これはまたそのうちに。
2024-01-13 12:33
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