コロナ検査 [身体管理]
数日前から仕事のない日は横になっていた。今年の夏はジェットコースター並み、しかも高温帯で上下するので、とにかく体に堪える。ターミネーターばりに、床を液体の様に移動するくらいバテていた。
そうこうしていたら、何やら吐き気までする。倦怠感に吐き気?職場で妖精さんが出たし、もしかして?
休日診療に電話をすると、「飲食から30分以上空けて検査になります。」とのこと。うがいをしてから行こうとしていたから、振り出しに戻る。やれやれ。
検査場は一般の休日外来とは分けられていて、待機も外に置かれたベンチで待つことになっていた。受付はインターホン、ドクターもスクリーン越しだ。「次の特急券、大人一枚」と言いたくなるなぁと、倦怠感に満ちていても頭だけは冗談をぬかしていた。
唾液検査の結果が翌日となり、このまま10日間の自宅療養になるか?と思ったが、幸にして陰性の判定が出た。
とりあえずはよかった。でもこの倦怠感はなんだろう。友人の何人かも、陰性ながら体調すぐれず、およそ一週間はグズグズしていたという。
まだまだ収束には程遠いので、皆様もどうぞお気をつけて。
全員集合笑笑 [ぶらぶら]
残暑もここまで居座ることはなかろうに。暑すぎて、お昼はお蕎麦にした。
優秀なグーグルマップでたどり着いた初めてのお蕎麦屋さんには、遠方の他府県ナンバーが並んでいた。みんなどうして見つけたんだろう、と、自分のことを棚に上げて不思議がる笑笑
こちらで面白かったのは、待ち時間の目安があることだ。
1人3分目安で計算してくださいというサンプルの名前は「イカリヤ、シムラ、、」
ドリフターズやん。
写真はちょっとひっくり返っているが、ドリフターズならではという事で、ご愛嬌でよろしく。
ガラパゴス [日々徒然]
諸外国ではものすごい勢いでインフレになっていると聞く。ラーメン1200円、ハンバーガー2000円。現在ハワイを旅行しているお知り合いは、普通のランチとドリンク二人分で一万円を軽く超えたと言っていた。
同時に雇用されている人のお給料も上がっている。物価上昇のスピードに追いついているかは疑問だが、ニューヨークのウェイトレスは時給は2500円だとTVカメラの前で語っていた。
一時間働いてハンバーガーひとつ。
東南アジア諸国の屋台ご飯並みだ。そしてどこのお店の味もいい。
日本が今後生き残るには、「食べ物が美味しい安全な国で歴史も残っている」ガラパゴス諸島としての位置付けがよいのではないか。
非常食〜干し芋編 [日々徒然]
JAさんの通販に美味しいお芋がある。昨年に引き続き注文することにした。ただ、同じ事をするのが性に合わないので、今回は違う種類のお芋である。意味ないか笑。
家族が減って、この量を食べるのには時間がかかる。「あ、そうだ!」干し芋にしよう。
クックパッドさまさまである。手間のかかる蒸し器の代わりに炊飯器で作れると知った。
洗い物も少ないし、そばについていなくてもいい。この、火のそばについていなくていいのが、主婦には大助かりなのだ。
蒸し上がったものを取り出して、熱々のうちに皮をむく。手の皮が厚いのが、長年主婦をやってきたものの特権である。
普段売られているお芋は縦長にスライスしてある。どう違うのか?比べてみようと思い、デフォルトはもちろん輪切り斜め切りスティックと、いろんな切り方をしてみた。
物干しにぶら下げること三日。干し芋の出来上がり。
食べてみた感想。ホクホクのさつまいもが好みなのだが、こと干し芋に関してはねっとり感のあるものが合うとわかった。
そして切り方も。縦長の方がおいしい。
添加物まみれのお菓子よりずっと美味しいし、何より腹持ちが良い。昔の人の知恵って素晴らしい。
ライオンズゲート [独り言]
八月の初旬。長めのお休みを作り旅しようと思っていたがこの酷暑。大雨で鉄道も寸断された為に、宿をキャンセルした。線路は間もなく復旧したものの、引き続き来たのが台風8号だ。
諦めた。行けない時はどうしても行けないのよ。
自宅にいると不思議と眠気が止まらなくなった。どこも悪くないのに起きられない。お料理も途中放棄。買い物も最短で済ませて帰宅し、また休む。
ネットには何度も何度もライオンズゲートというものが出ていた。月の満ち欠けで体調に変化が起こりやすい野生児としては、何かあるのかしらと思ったり思わなかったり。まぁ、ライオンは出合わなかったけどw
ともあれ、外部との関わりが遮断された一週間ではあったけれど、そんな中なのに出会ったものがある。もしかしたら、これまで夢物語や不可能と思っていた「したい事リスト」の中味が、これで動き始めるかもしれない。
現場を通って〜時は流れていく [日々徒然]
大雨に見舞われた今日、件の銃撃事件現場を通った。
この雨除けの向こう、駅ビルの手前だ。
献花台も既になく、ガードレールには、「お花などは持ち帰ってください」という張り紙だけが雨に濡れていた。
大きな事件だった。でも、今は世界中で大きな出来事が頻発していて、それがじわじわと日常を脅かしている。益々世の中はきな臭くなるだろう。安定の時代に生まれ育ったのは、非常に恵まれていたのだという思いに至る。
近くを流れる秋篠川は、大雨で増水していた。鴨が一羽、下流に流されるともなく流れていった。我々もそう。流れにのまれないように舵取りしながらも、流れには逆らえないのだ。
あと少し、もう少しで氾濫するだろうギリギリの川に、我々は今いるのかもしれない。
2022-08-02
混在庭 [日々徒然]
タネから植えたきゅうりが収穫できました。ズッキーニも花盛り。枝豆も植えたんだけど、姿が見えないのはなぜ?
弱々しい苗の時にしっかり守ったら、あとはほぼ勝手に育っています。人も同じ。ある程度までは手をかけ目を配っても、その後は勝手に育っていく。野菜の実りは後からいただきますが、子育ては最中のあれこれが宝物。十分に楽しみました。