竹あかり [ぶらぶら]

 ボランティアで参加してきたのは 奈良県生駒市 竹林園で開催の「高山 竹あかり」。

昼過ぎから夕方までかかっての設営で、私のグループ担当場所は一番沢山のグラスを配置するオブジェ・・・細く切った竹の断面に足をとられながらの作業です。「何でこの竹、ツルツルの表を向けて並べないんだろう。節が不規則な凸凹で残ってて 危ないなぁ。」とか、考えるのは アートには「ど素人」の私。この謎は最後に解けます。
 グラスを並べ、水を張り フローティング蝋燭を一つずつ芯が濡れないようにそお~~~~っと浮かべていきます。引き続き 竹を斜めに切って器にした何とかっていうものをww燈篭代わりに道においていきます。これがなかなか大変。ここは平地ではなく緩やかな丘陵。何度も何度も上ったり下りたり・・・設置したら水を入れて、その後例のフローティング蝋燭をそっと投入。この数ざっと数百。(万歩計付けておくんだった。二日分のノルマはゆうに消化したはず。)

 設営と片付けのあと、しばし休憩そして開会式。尺八の音が竹林に深く染み渡り、なかなかよい風情になってきた所で いよいよ点灯。ガッチャマンチャッカマン片手のボランティア達が次々に火を点して行きます。先ほど人海戦術でセッティングしたオブジェは こんな風になりました。
takeakari.jpg

さっきの竹の節々は ライティングでまるで宝石のように煌めいています。この為に節は残してあったのか・・・
いやはや アーティストって 凄いですね。
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