想像の外にある [日々徒然]

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古都奈良の骨董屋さん。古さのダブル、いえ、おばあさんが店主なので古さトリプルかなw
2月23日で閉店との貼り紙がありました。商店街にある豊住書店も閉まったばかり。
スーパーマーケットも二軒消えました。週に2回の移動販売が始まっているそうです。

ここは一体どこの僻地なんでしょう。
こんな事態になるなんて、誰が想像したでしょう。
旧市内とバブル期の新興住宅地は、住人の年齢層がかなり高い。食欲もなければ物品の購買意欲もないのだから、お店が去るのは仕方ないのでしょう。
新しい新興住宅地には、大型スーパーが目白押し。でもその地域も30年を過ぎたら、これまでの住宅地と同じになるのね。

「普通」とか「これまでは」という常識はもう過去のものですね。ここから先、私達は想像の外を進んでいくのでしょう。

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