好き嫌い [本]

 そこそこブランドバッグも持っています。特にこだわりはなく、プレゼントしていただいたものや気に入って買ったものを 他の製品同様 日常使いしています。ブランドものだからと特別扱いしません。っていうか、ぶつけたり詰め込んだりで、ブランドもの大好き友人からは嘆かれる扱い。

友人「な、な、なんでサンローランに大根入れるかなぁ~~。」

私「いや、帰りにスーパーに寄ったので。荷物は一つにしたほうが忘れ物しにくい。」

とはいうものの、時々断捨離して「手元に置いておく」側にブランド物が残るとき、値打ちはここにあるのかと思います。

さてさて、何故にブランドバッグを思い出したかというと、以下の本を読んだから。


芸術起業論


村上隆コラボ作品 「ヴィトンにキャラクター」のバッグを見たときは そりゃあ驚きました。しかし、世界の大企業の戦略。なんの勝算もなくこういう商品は打ち出さないであろう。私には理解できませんがね、というのがその時の私の感想。今も理解できるかというと 多分赤点と思います。それでも こういった商品が生み出される欧米のアートの世界があること、そして価値の理由づけがどういうものかということは この本を読んで少しばかり解りました。
                          とはいうものの理解と感覚は別物です。



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