大阪北部地震

地震御見舞い申し上げます。
奈良の我が家も、未だに揺れを感じることがあります。
スーパーでは、水を二箱三箱とカートに積んで買っていく人たちを見ます。備蓄量ってどのくらいあれば安心なのかしらと、疑問に思いました。
日本の街なかに暮らす身としては、備蓄品と緊急避難用具とは違ってきます。
とりあえず一番大事なのは、身の安全を確保すること。災害救助は直ぐ開始されます。飲料水、ガスも電気も使わなくて食べられる物を三日分程度。懐中電灯、情報収集機器。家財が無事なら着替えの何枚かはあるでしょうし、洗濯も当面は不要。トイレの水はお風呂の残り湯で。何より火を出さないように気をつけよう、、、

貴重品ってなんだろう。
貴金属(笑)絵画(笑)金の延べ棒(笑)持っている人はどうぞ守ってね。
寒さ暑さをしのげる衣服。歩きやすい靴。当面の生活費。命を維持する個々の医薬品、、、。そんなものでしょうか、、
楽器は大事。でも、Stradivariusみたいな希少価値の高いものならまだしも、私のは落ち着いたらどこででも手に入れられる市販品。
としたら、一旦失ったら二度と手に入らないものって何だ?
それは、自分の中から湧き出てきた「記録」しかないと思い至りました。他人から見たら何の値打ちもない書き殴りのノート類だから、そこら辺に放置してある。
なーんだ。これだけでいいのか。緊急時に滑って転ばないように、整理だけしておきます。
天災はいつ来るかわかりません。朝か昼か夜か。春か夏か秋か冬か。自宅か勤務先か通勤途中か。電車に乗ると、人の足元を見てしまう。年齢的にハイヒールが辛いせいもあるけれど、私は移動の際はスニーカーなどの履物にしています。
あとは、災難の後にも暮しが立ち直れるような「保障」かな、、。保険ってどんなのに入ってたかしらん。
皆様もお気をつけて。
nice!(3)  コメント(0) 

nice! 3

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

今夜は白ヒゲライブ自然災害の多さ ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。