富雄丸山古墳で見つけた [日々徒然]

つい先日、奈良県奈良市の富雄丸山古墳から盾型鏡など、国宝級の発見がありました。直後の現地説明会には、沢山の考古学ファンが見学に訪れていました。
が!
ふははは!
私はその富雄丸山古墳を実際に掘ったのだ!
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発掘体験で見つけたものがこちら。
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発掘して埋め戻した場所でも、こうしてカケラが出てくるのです。赤いのは棺に塗られていた朱であろうということ。持ち帰り不可で、記録カードと共にお渡しします。
写真だけでもいい記念になりました。

この体験の日に、おそらく今回の大発見があった場所に連れて行ってもらえました。我々体験者とは違い、プロの発掘係の方々は刷毛で少しずつ土を落としながら、慎重に作業されていました。盗掘の恐れがあるので、写真やブログにて発信するのは厳禁だったけど、やはりそれだけ厳重な管理の意味があった訳です。

発掘物の詳細はこれから発表されるでしょう。たのしみ楽しみ(^^)


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