お友達の絵をみに

久しぶりの、此処は京都です。三条大橋の側には『東海道中膝栗毛』の介さん角さん、違ったそれは『水戸黄門』。

忘れたので後で調べよう、忘れなければ。

行き先は、ギャラリーヒルゲイトで開催中のアート展でした。

旧友の田中直子画伯の作品を見て、大樹の足元に横になって空を見る自分をイメージしました。そんな、ゆったりとしたリタイヤメントを実感する作品を観覧した後は通常モード笑。

民族楽器屋さんでドアベルを買い、古本屋さんの前を通り、お腹が空いたが時はちょうど昼ご飯タイム。オシャレな雰囲気のお店には行列が出来ていました。天然鯛焼きを食べながら歩く歳でもないし、食に関して「ハルさんのふるかふぇ」より「孤独のグルメ」派の私としては、これを試してみたい。

写真通りの量で残してしまいましたよ。

鴨川沿いを京阪四条駅まで歩き、ネギマと呼ばれる等間隔に座るカップルに昔が湧き上がり振り払いw

そうよ、いい歳になったら、遠い過去に浸っている暇なぞない。今この時を味わうのだ。

というわけで、南座横で和菓子を仕込んで帰路に着きましたとさ。

小春日和の良い日でした。

あ、昼食後にドトールでコーヒーを飲んでいると、アラブ系の家族が入ってこられました。小さい4人の子連れ。たぶん観光客かと。子供それぞれの前にはアイスココアとパン