断捨離はそこそこに備蓄 [考察]

ふたたび大地震に見舞われた地域と、今も困難な暮らしを余儀なくされている皆様、心よりお見舞い申し上げます。

インフレが進み、食料品の価格高騰は続く。ガソリン価格も止まるところを知らず。おまけに日本は地震大国。どうぞこの先は静かに落ち着いてくれますように。

さて、采女以来、色々と調べるのが楽しい。ネット検索バンザイである。以前なら、図書館に篭っても、この10分の1すら情報にアクセスできなかっただろう。多い情報にはフェイクも多くなるけれど、それは古今東西今も昔も変わらない。利害関係のない多方面から集めては精査する、を繰り返して篩い落とせばいい。

、、と、脱線してしまったが、今回調べてみたのは日本国の食糧備蓄について。個人レベルでどれほど備蓄しているかは、人それぞれとしか言いようがないので。

日本国の備蓄米は100万トン前後あるらしい。
最近の1人当たりの米消費量が年間50kg。コンビニや外食が取って代わっている分は計算外のようだが、そこはどのくらいか分からないので放置。(ちなみに平成の調査ではプラス10kgつまり60kgでした。)

人口1億人として、1人当たり10kg見当になる。
さてさて、備蓄米で何日生きられるか。

A 年間消費量50kgの現代人なら?

B 宮沢賢治だと?

C 三食和食の人なら?

A 10キロ50キロ=0.2年   73日

B アメニモマケズ カゼニモマケズ 一日に玄米四合 100.6キロ=16日  

C一食お茶碗一杯 一日に250gとして 10キロ0.25=40日

(73+16+40)3=43

平均をとったらこんな感じになりました。備蓄米が全て放出されたとして、何日食べられるかというと

43日!

つまり国の米備蓄を全て配給したとして、43日は飢えずにいられそう。

輸入食料が量的にも価格的にも厳しくなっていくのは必至なので、ここはひとつ日本人の本来食していたお米に回帰するのはいかがでしょう。お米と味噌と少しの野菜。ダイエットなど無縁でスリムな体になれます。

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