2018-08-04

離職率が高い原因を解決すること。
数値が低い根本原因を理解すること。
それをせずに「沢山辞めるから沢山採用しよう」「報奨金を下げられると思ったら頑張るだろう」というのは余りにも短絡的だ。
「辞めなくてもいい」ように改革する事は、有能な人材を確保し育てるという、組織の体力を蓄える事になる。
数値目標の設定とそれによる報奨金の上下は、「取りあえず目に見える数字を上げないと」という、こちらも短絡的な行動に陥りやすくて、危険をはらんでいる。名だたる大企業の現場が、上からの数値目標を達成するために何をしていたか、そしてその結果は記憶に新しい。

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