夏の思い出〜お寺あるある [日々徒然]
あるお寺に行った。お寺あるあるで、座禅会から書道教室から武道から、様々な教室が開かれているお寺だ。
参加していた夜の座禅体験が終わったので、私は鞄を置いてある離れ部屋に向かっていた。小学2、3年生の子供たちも、習い事が済んだのかバタバタと廊下を走っていた。
屋根付き壁あり渡り廊下に差し掛かった時、壁の向こうから何人かの笑い声が聞こえた。楽しそうな声だ。でもこの壁の向こうはお墓だったはず。外は真っ暗で通路は狭く、沢山の子供が笑いながら通れる隙間はない。
「気のせいかな。」
渡り廊下の先をいく女の子が一人
「あ、誰か笑ってる!」
隣の女の子は
「え?わたし何も聞こえへんよ。」
聞こえた、聞こえないと言い合いながら、二人は走っていった。
他にも聞こえた子がいるんだなぁと思いながら、夜のお墓は通らないようにしようと思った。こちらのお寺あるあるは、あんまり経験したくない方でした。
参加していた夜の座禅体験が終わったので、私は鞄を置いてある離れ部屋に向かっていた。小学2、3年生の子供たちも、習い事が済んだのかバタバタと廊下を走っていた。
屋根付き壁あり渡り廊下に差し掛かった時、壁の向こうから何人かの笑い声が聞こえた。楽しそうな声だ。でもこの壁の向こうはお墓だったはず。外は真っ暗で通路は狭く、沢山の子供が笑いながら通れる隙間はない。
「気のせいかな。」
渡り廊下の先をいく女の子が一人
「あ、誰か笑ってる!」
隣の女の子は
「え?わたし何も聞こえへんよ。」
聞こえた、聞こえないと言い合いながら、二人は走っていった。
他にも聞こえた子がいるんだなぁと思いながら、夜のお墓は通らないようにしようと思った。こちらのお寺あるあるは、あんまり経験したくない方でした。