「やまと尼寺精進日記」3 [ぶらぶら]

勾配はきつくなるばかり。足は一歩ではなく半歩がやっと。少し行くとまた曲がり角にさしかかる。まさしく九十九折とはこれのことだ。とうとう足元に半分階段状に作られた道が現れた。上るより降りるのがキツい急勾配の証拠ともいえる。これまでの経験から、道の終わりに近いと感じる。
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やった!たどり着いた。
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何度もリタイヤの声が聞こえる中、上りきりました!

お賽銭を入れて手を合わせたあと、帰ろうとしていたら背後から声をかける方が。
なんと住職さんではありませんか。
お茶とお菓子を頂戴し、団扇をお借りして、暫し休憩させていただきました。いろんなお話をお聞きし、御神籤に勇気をもらい、手作りの品をお分け頂いてまた山道を下りました。
この急勾配です。帰りは帰りで膝が笑いそうになる。
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ご住職との2ショットも撮らせていただいたのですが、暑いさなか普段着で出てきてくださったので、アップはしないことにします。
よいお盆になりました。ありがとうございました。
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