まさかの二度目 [ぶらぶら]

奈良の奥山越えたところには、田園と茶畑が広がっています。
第60回カンヌ国際映画祭の最高賞パルム・ドールに次ぐ、審査員特別大賞「グランプリ」を受賞した映画 『殯の森』 の撮影地はこのすぐ近く。
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随分前に、たまたまドライブ中に発見したのがこちらのカレー店。
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あの日、ナビがあっても迷うくらいの場所に何故行ったのか。今思うと不思議。その時は確か秋で、お店を出た時りんごの木が目に入ったのを覚えています。
今日は別件でりんご園にご用があったのですが、そこに着くまであの日気になった場所だとは気がつかなかった。

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今日の出会いで世の中に偶然はないと確信しました。きっと今年はあのリンゴが食べられると思います。


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令和二年の準備開始 [スケジュール]

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こちらは奈良町のブルーノートさん。
来年の1月4日にライブをします。詳しくは後ほど。
色々と慌ただしくしているので、会える時に会うのが必至とばかりに、初ベーシストさんと打ち合わせなどなど。
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休む間もなく次の用事に向かいます。
奈良公園の脇を通過して、緑に癒される瞬間。
観光客は相変わらずの多さです。
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ひと月前から [身体管理]

お医者さんから減量しなさいと言われ続けても、マイナス、プラスの微増減。

とうとう管理栄養士さんのサポートが入る事になりました。減量デュオです。いえ、担当医は合計三人なので健康カルテットになりました。これで痩せないと、スポーツトレーナーまで付けられそう。

で、


オヤツを極力やめました。この夏ハマっていた麹の甘酒も「飲むなら朝にしましょう」と時間制限付きになったので中止しました。
毎食を写真に撮り、ドラクエウォークで歩き、もうすぐひと月…

なのにマイナス500gって、、、月に2キロという目標にははるか遠く、誤差の範囲じゃありませんか。

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背後から応援しております鎌持って [作詞]

人生応援ソングできました。


誰か来たのか? 迎えの者だ
蝋燭の火が 小さく揺れる
誰の使いか?知らずとも良い
お前の番が 来ただけだ

音もなく スッ
近づいて スッ
気がつけば スッ
スッスッスッ
知らぬ間に 傍らに立ってる
痩せた胸 フッ
細い腕 フッ
ここまでだ フッ
フッフッフッ
川岸まで 手を引いてやろう

夢を夢のまま 胸に抱いて
それもいい お前の人生だ

ここから先は一人で行くんだ
後悔だけを道連れに
風の中 声が聴こえるか
先に行った者達の嘆きだ

荒れ狂う悲しみの川に飛び込め
そして流されるままに
岸を埋めるものが 見えるか
流れ着いた 夢の屍だ

咲くことも実ることもなく
乾いた夢の亡骸

(『死神II』作詞作曲おかむらゆり all rights reserved)

さあ皆さん、今日も一日いろんな経験をしながら参りましょう。

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蜘蛛の巣4 [演奏するということ]

ほどなくバンドは自然消滅した。
どの位のイチを足せたかは判らないけれど、少なくともエラもサラも区別がつくようになっていた。女性ジャズボーカルのCDは片っ端から聴いた。サークルのイベントには引き続き参加をしていた。細い糸が消えてしまうのが怖かった。
ジャズセッションとかいうものがあると知ったのも多分この頃だ。ライブバーを恐る恐るのぞきに行ったが、最初の居酒屋に向かった時の不安感と比べたら雲泥の差だ(笑)。そこは私の全く知らなかった世界で、こういう楽しみ方をしている人達がいたのか、と驚いたものだ。
お店で知り合った人から別のセッションを教えてもらっては行き、またそこで会った人から聞いたお店に行き、、の繰り返しで、奈良 京都 大阪 神戸 滋賀そして東京まで足を伸ばした。

ラヴ・イズ・ヒア・トゥ・ステイ(デラックス・エディション)(限定盤)(DVD付)


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蜘蛛の巣3 [演奏するということ]

というわけで、奈良盆地から一歩外に出たお陰で、バンドができた。ジャズ好きの人、ボサノバ好きの人、フィージョン好きの人、ごちゃ混ぜのバンドが始まった。ジュリーロンドンの声に似てるねと言われてアルバムを買い、ボサノバを教えてもらい、そのリズムの難しさに苦悩した。エラもサラも判別できず、インプロビゼーションに至っては、何ですかそれ?という有様だった。

それでもゼロよりは大いに前進だ。

月に一度の練習日はとても楽しかった。


プレミアム・ツイン・ベスト クライ・ミー・ア・リヴァー~ベスト・オブ・ジュリー・ロンドン


ザ・ルック・オブ・ラヴ



エラ・アンド・ルイ


サッシー・スウィングス・ザ・チヴォリ


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『夢あかり』〜イベントのテーマ曲用だったけれど [作詞]



『夢あかり』

山のきざはし のぼる月
今宵 朧ろと竹あかり
頬撫でていく 絹の髪
月映す瞳に 恋ごころ


世のおおかたは 知らずとも
夢心地 今ひとときの


野の花に 吹く風に 永遠はそばにある
夜は優し 星あかり


世のおおかたは知らずとも
夢心地 今ひとときの


光る君 薫る君 永遠はそばにある
愛しい人 夢あかり

(『夢あかり』作詞作曲 おかむら ゆり all rights reserved)


たぶん地域活性のイベントなのでしょう、オリジナル曲限定のコンテストがありました。

選考に残ったグループ数組は当該イベントに出演。なお、ステージではイベントテーマの曲も発表すること。
幾つかのバンドさんに歌を書いたことはあるけれど、決まったテーマから作ったことはない。面白い。ということでテーマ曲を作ってみました。

それがこちら。

歌う事はなかったのだけど、人前での発表はまた別の機会に。
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よりにもよってこれを? [独り言]

ホームセンターという所には、半端ない広さに多種多様の商品が売られている。対面販売ではないスーパーマーケットというものが出来た時、性善説に則るとこうなるのねと思ったものだ。
それはさておき。

品物は多種多様だけれど、売れ筋でないものは当然の如く隅の細い通路に押しやられる。他の買い物客とぶつかることは少ないので、わざとそういう通路を通る事がある。

ある日のこと。
そんな狭い通路に幼児を抱いた若夫婦がいた。
すれ違いざま、旦那さんが奥さんにボソッと言った。

「友達がな。」

「ん?」

「シルバニアファミリーは高いからって、これを。」

「…」

視線の先には

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よりにもよって神棚ですか。




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千林商店街ぶらぶら [ぶらぶら]

たまには移動情報など笑。

来た電車に乗って、あてなき旅をする事があります。ホームに入ってきた電車に乗って、さあ今日は何処で降りようかな。
鶴橋駅で焼肉の匂いを浴びながら、ここではないなぁと思い環状線に乗り換え、京橋で降りてみる。
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急に大阪らしくなりましたよ。
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こんな悲しいお知らせも。

梅田は賑やか過ぎる。買いたいものもない。で、反対方向へ。
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暑い日にはアーケードは助かる。
でも食べる(^.^)
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一度お目にかかりたいと思っていた自販機もありました。買う人も!
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安さに驚愕の楽しい一日でした。


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「ジャングルジム」〜子供達の居場所 [作詞]

ジャングルジムは 保育園の
一番高い場所だから
一番先に 見つけられる
大好きな人の姿を

まだかなまだかな 早く来ないかな
まだかな 早く来ないかな
足をブラブラさせて 待っている
早く来ないと ちぎれちゃうよ

お母さんと帰りたい
お父さんと帰りたい
早くおうちに帰りたい
オモチャよりもオヤツよりもお遊戯よりも
砂場よりもブランコよりも

お仕事はとても大変で
ちょっぴり 楽しいものらしい
だから僕は 保育園に行く
僕もちょっと お仕事するよ

赤い顔した お父さんが言うと
お母さんは怒るけど
あれもきっと お仕事なんだよ
お父さん 楽しそうだもん

ジャングルジムは保育園の
一番高い場所だから
一番早く見つけられる
大好きな人が 姿見せるのを
僕を見つけるのを
僕の名前を呼ぶのを
待ってる

(「ジャングルジム」作詞作曲 おかむら ゆり all rights reserved)
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成長するにつれて親と子の関係もいろいろに変化するけれど、幼少期にはただただ愛されて抱きしめられて、守られていてほしいと思う。親にも都合があって事情があって、一筋縄ではいかないこともある。でも、そんな事を知ったり、ましてや理解したりする事は幼児には重荷すぎるのだから。

喜びも悲しみも、小さな体いっぱいいっぱいで感じる子供達が、どうぞ幸せであります様に。

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