表になり裏になり [大学生]

 今の大学では 殆どの講義が半期で一つの単位になっています。他の大学は知りませんが、半期で2単位の積み重ね。昔々の、もとい 初回大学生時代のシラバスを取り寄せたときに気が付きましたが、専門性が高かったせいもあって そのときは年間で4単位の積み重ねでした。おまけに 専門課程の一科目でも落としたら それだけで進級できず つまるところ一年間を棒に振るという代物でした。あなおそろしや。

 というわけで、殆どの科目が全15回程度の前期過程は そろそろ受講回数も10回を超えようかというあたり。科目によっては 概略が済みそろそろ深部に入っていこうとする所で、先生方の口から専門用語もぽんぽん飛び出す頃。ここからが面白いのに 起承転結の転と結で5回しかないの?しかもテスト含めて??という感じ。学ぶ楽しさ再発見の毎日は、若い学生さん達が舟をこいでいたり 殆ど終わりかけにズカズカ入室してきたりするのを「もったいな~~~い!」と思うばかり。ただただ 教えられることをノートに書き写し、テスト対策をしているだけじゃ そりゃぁ大学の講義は実生活とはかけ離れていると思うでしょう。でも、勉強して身に着けた思考力構成力課題発見力は 織り成す人生のどこかで必ず役に立つ。というか、役立てるような学び方をしましょうよ。

卒業後の進路を絞りつつある 自分に似た こんにゃく発見。あ、こんにゃくじゃない?
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レポートとゼミと [大学生]

 いやはや、学業が忙しくなってまいりました。そろそろレポートも立て続けに書かないといけないし、ゼミのあれやこれやもあって このところバタバタです。気が付いたらお昼ご飯も食べずにパソコンで資料作りをしていて、授業の終わりがけに滑り込んだり、、、。以前の学生時代 こんなに勉強したかいな。
さてさて、
発掘調査.jpg

 奈良の旧市内やら都のあった辺りでは こんな光景が良く見られます。
何かを建築する前には 何か出るかな?を調べないといけない 遺跡あるある調査。(こんな呼び名じゃないけど) 何も出てこないことを祈りながらも 出た!!場合には 所有者が調査費を負担しないといけない。何か建築するつもりだったところが 非常に辛い事態に陥ります。いつまでかかるかも不明。木簡も 過去を知るには非常に貴重ではありますが、現代人には トランプのババにしか見えないという代物です。
 

プロジェクト始動 [大学生]

前回の書き込み、記憶にございません。(笑)ちょっと危ないレベルの記憶欠落・・・こんなので前期試験は無事にクリアできるのだろうか・・・

さてさて、「地方の時代」が叫ばれる昨今。ここ数年増えている各地の大学における地域創造関連の学部学科。地域を元気にし、地域活性に貢献できる人材を育てるというコンセプトで 名前は多少違えども 北は北海道から南は沖縄まで 国公立私立大学問わず 創設されております。中央集権で国を一つにまとめ、国土の隅々まで政策を行き渡らせるかわりに 補助金を出したりいろんな形で保護をしてきた国が もはやそんなことしていられないくらい大変になっているのがホントの所なんでしょう。

地元を知るのは地元の人。でも ルーブル美術館を訪れない(らしい)フランス人のように、オーロラをわざわざ見に来るなんてと不思議がる北欧人のように 住んでいる人間にはその特性や素晴らしさはわからないもの。それより何より、お上に任せてきたいろいろなことを いきなり自分たちで考えて形にせよと言われてもねぇ。

なんて グダグダ言ってても始まらない。既に我が地元の各所でも町興しは始まっております。
その中のある地域活性プロジェクト。官学共同のそれに私の提出したアイディアがご好評頂いたようです。様々優遇して頂き いい方向に進んでいます。同時に提出した中長期的なプロジェクトのアイディアも大変喜んで頂いて、これも年内具体化に向かうと思います。というか、具体化します!これが広く知れ渡り、地元の年中行事になることを望んでいます。その他、別の地域からもお話があるようなので、いろいろと情報を集めている最中。

いやはや、こういうの好きですね。いくら考えても飽きない。

そうそう、現在進行形のイベントに 私も出演します。決まり次第アップしますね。








お休みの日のお仕事 [大学生]

山さんといって「あぁ、露口茂ね。」と直ぐにわかる人は今どのくらいいるでしょう。西部警察に出てきた たたき上げの刑事さんです。『踊る大捜査線』(フジテレビ系)のベテラン刑事・和久平八郎さんみたいな役柄ね。

・・・いきなり脱線してるわ・・・

えと・・・なんだっけ・・・あ、そうそう。昨日は地元の、しかし降り立ったことのない場所に行ってきました。

知らない土地に出かけたら出来るだけ歩くようにしています。運動の為と言うよりは距離感 空気を体感するため。
ふと見るだけでは気が付かない位の緩やかな上りになってるとか、けっこう風が強く吹くと思ったら近くに川や湖があったりとか・・・。
あるプロジェクトに関わることになり、今回の遠出はその為の調査というわけです。
「足で稼ぐ」
飛脚ではございません。ま、飛脚マークを付けて足で稼いでいる方も世の中におられますが、多くの場合 動いて経験を積んでいくということです。
おかげさまで 今日の遠出はいろいろと勉強になりました。
雨上がり、曇り空で湿気のある昼過ぎは蒸し暑い。スマホで確認した気温18度なんておかしい。この気温この湿度で外を歩いたらどのくらい消耗するか。そんなことも体感して初めてわかる。

「どうしたらもっとよくなるか、そういうことをいつも考えているのがプロなんだよ。」と教えてくださった方を思い出しながら、時間の切れ目にも頭の中であれやこれやシミュレーションを繰り返している自分。オンとオフがはっきりしないでも何の苦痛も感じないのは きっと好きなことをしているからでしょう。さて、これをまとめる仕事が又発生しました。関連本も読まないと。勉強と仕事がリンクしていてとても楽しいお休みです。




刺激がたっぷり一週間 [大学生]

履修登録を済ませ、講義もぼちぼち第二回。学費納入も完了。これで今辞めても「〇〇大学中退」。(こらこら)
そうそう、公立大学の納付は銀行では「税金」扱いだそうです。銀行で手数料をたずねたら これは公金なので不要です、と別の振込用紙に記入するように言われました。長い事生きてきてこれは初耳。
ほ~~~!!!!!っと窓口で感嘆符撒きまくりました。

そうそう、追加単位も上限一杯承認をいただけることになりました。これで余裕のよっちゃん・・・あ、もういいですか。


ライブ活動をお留守にしてはやひと月。正直焦りは皆無に近い。
今はもっと大切なことをする時期。そのひとつ、素晴らしい演奏を沢山聞く機会を頂戴しました。
先日も国宝級のクラリネットのコンサートに連れて行っていただき感動しましたが、今回は それをもはるかに超越してます。私の耳にはもったいないと一度は固辞しましたが、折角のお誘い。
超一流の演奏をS席で満喫してきます。詳細はまた。







人生を設計 [大学生]

なんて、大層なことはしておりません。どちらかというと行き当たりばったり。
とりあえず の繰り返しでこんな私が出来上がっております。
でもまあ、幸せに進んでいるんじゃないかな。こんな風にまた大学生活を始められるなんて。
先日終わった「ごちそうさん」みたいな 価値観がわずかの間に180度変わるような時代ではないにせよ、子供より若い学生さんたちと同じ空間にいると やっぱり大いに変化しているのだと実感します。地方の公立大学。都会の私立大学のような華やかさは正直ありません。でも 返せばチャラチャラしておらず みんなしっかりしているなと感じます。

ゼミが決まりました。教授陣のお話を伺うことができ、私のやろうとしていることに最も近いゼミの承認をいただけたことは本当に有り難い。私は二年で卒業するつもりなので 一年スパンで考えなければならない課題が卒業の時までにどのくらい形に出来るかはわかりません。でも、元々立ち上げた後は後進に託すつもりでおりましたので それまでに出来るだけのことはしたいと思っています。選択する単位もおのずから決まってきます。
はるか先あっという間の二年後、私は後進に後を任せ、望んでいた新たな世界に入ります。もうそこまで決まっているような気がする。うん、がんばろ。

編入 小話 [大学生]

さてさて、編入学にはメリットがあります。自動的に数十の単位は既習済み。ま、これは当然。既に短大以上を卒業してからの入学なので。
その上 既卒大学の単位を幾分認めていただけます。勿論 申請が必要です。現在の大学に相当科目がないとダメですし、単位数には上限があります。

過去の成績表と当時の履修内容一覧を取り寄せ、現在の大学のシラバスと突合せ、申請書を提出。

これがけっこう大変な作業。全責任は本人にあります。つまり書き損じで認められなくても

「己が罪」 だそうです。

考えていた以上に認められそうな既習単位。うまくいけば来年は余裕のよっちゃん四年生。

追記  
知らなかった。私、過去に「〇〇学」を履修していたんですね(爆)。

怒涛の編入三年生 [大学生]

つ・つ・つ・か・れました・・・

怒涛の一週間が終わりました。

4日に入学式。引き続いて編入生の説明会。
授業一覧は18~22,3歳の学生向きの小さい字
これを老眼鏡で拡大し、マーカーでし、偏りがあって卒業できなくならないように満遍なく選択。
同時に ゼミ選択申請書の作成。

ん?
・・・・・研究室訪問なしに 希望は出せないの!?
気が付けば既に入学式から数日経過。
研究室のスケジュールは×だらけ。
そう、今更ながら気が付きました。教授はいつも大学におられるわけじゃない。中高の職員室にあらず。人気ゼミは狭き門。おまけに我々は編入。既に学生たちが希望のゼミに収まっている。ということで、針の穴を通すような狭さになっていることにも今更ながら気付く。

・・・体中から嫌な汗噴出・・・

落ち着けわたし!!!」と言い聞かせ、各種締め切りと必要書類の問い合わせとゼミ訪問の手配、要件を全て書き出し、夜中にメールで依頼した件の回答を朝から受け取り、余裕を持たせる為の行為をした事で いきなり追い詰められ・・・

面接了承の回答を出先で確認し 喜んだのもつかの間。予約した面接にレポートを持参するようにと・・・。
面談までの時間を差し引くと、レポート作成時間は何と「一時間」・・・

「出来るだけ頑張ります!」は通用しない。
「出来るまでやる」しかない。
・・・・・・・・・中略・・・・・・・・・
その後の紆余曲折を経て 週末までに何とか全ての締め切りをクリアすることが出来ました。

「まだまだ若いもんには負けん!」 自分のやり終えた感にホッとひと息ついた昨夜。
  
                      今朝になって 身体に堪えてます。(爆)


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